携帯で売春仲介の組員ら3人逮捕

２００６年１０月３０日

八戸署と県警生活環境課、少年課、組織犯罪対策課は二十九日、売春防止法違反（管理売春、周旋）の疑いで、八戸市東白山台四丁目、暴力団員で無職荻ノ沢甚哉(27)、同、同少年(18)、同、無職松本弓子(36)の三容疑者を逮捕した。

調べによると荻ノ沢容疑者ら三人は、携帯電話を利用した売春業を営もうと企て、七月中旬ごろから十月中旬ごろまでの間に、女性一人を暴力団事務所として使用していた同住所のアパートに住み込ませ、出会い系サイトで多数の男性に援助交際を持ちかけ、同市内のホテルで一万五千−二万円で売春させていた疑い。同署などは同日、同事務所から十代の女性一人と、二十代の女性三人を保護しており、詳しい経緯や状況を調べている。

こ、怖いです。。。