県内で「出会い系」被害過去最悪

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2006年11月26日

県内で今年、出会い系サイトで知り合った子どもを買春したり、みだらな行為をする「福祉犯」の摘発件数や摘発人員、被害者数が、いずれも過去最悪のペースで推移している。県警少年課は「子どもたちに携帯電話が普及し、インターネットの知識が豊富になってきたのが原因」と分析。被害を防ぐために有害サイトの閲覧を制限する「フィルタリング」が有効と考えており、保護者らに利用を勧めている。

同課によると、出会い系サイトが介在した福祉犯の発生状況は、二〇〇二年からほぼ横ばいの状態が続いていたが、今年は十一月二十五日現在、摘発件数十三件、摘発人員十二人、被害者十人で、いずれも年間の過去最悪の数字に並んだ。中には、県内のホテルに行った女子高生が、知らない間に男に飲み物に覚せい剤を入れられ、体調を崩した深刻な事例もあった。

被害者のほとんどは、携帯電話から出会い系サイトにアクセスしていた。モバイル社会研究所(東京)が〇五年三月に実施した調査によると、携帯電話・PHSの保有率は中学生66.7%、高校生96%。同課は保有率の高さが犯罪につながっているとみている。

私の感覚では最近表面化してきただけで以前からこのような問題はたくさんあったと思います。なんとかならないものでしょうか?


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